協会設立総会の開催案内
2015年2月7日(土)に療法士リハビリテーション・デイサービス協会の設立総会を開催いたします。
急増する要介護者と漸増する社会保障財源の確保が大きな課題となってきたことから、2015年度の介護保険改正で、介護予防事業のうち訪問介護事業・通所介護事業は、地域支援事業へと移行される予定となっております。
また、リハビリ特化型デイサービスが急増する中、理学療法士や作業療法士などのリハビリテーション専門家が常勤するリハビリ特化型デイサービスは非常に少ない現状であります。
回復期リハビリテーションを終え、介護保険分野でもリハビリテーションの継続を通して身体機能の回復、生活の質の向上を望む方が療法士が提供するリハビリテーションは受けられておりません。
私達は、療法士が提供する専門的なリハビリテーションを介護保険分野で拡げていくことが大切だと考えています。
今回、協会を設立し、療法士が常勤し専門的なリハビリテーションを提供しているデイサービスが連携を図り、情報交換し、身体機能の向上、社会復帰を目指していきます。
【開催日】
平成27年2月7日(土) 13:00~16:30(受付時間12:30~)
【会場】
スタンダード会議室 新橋フォーラム店(東京都港区新橋1-17-2)
http://shimbashi.spaceuse.net/shimbashi_forum/
JR・東京メトロ銀座線 「新橋」駅 徒歩2分
協会設立記念セミナー
【基調講演1】
第一部:『介護保険分野で今、療法士に求められている事』
演者:松井 一人(有限会社ほっとリハビリシステムズ 代表取締役)
【講演内容】
福井県で数多くの介護保険事業を手掛けておられます。
また、自治体との繋がりも強固に事業を展開しておられ、今後のリハビリテーションと行政との繋がりも含めた療法士にできる事、求められていることを松井先生の実体験も含めてお話していただきます。
【基調講演2】
第二部:『介護保険制度改定と今後のリハビリテーションの可能性』
演者:小幡 匡史(合同会社Think Body Japan 代表社員 )
【講演内容】
愛知県で訪問看護ステーションを中心に介護保険でのリハビリテーションを展開しており、今後の介護保険制度の改定などに多くの知見を持っておられます。厚生労働省は何を見て、何を求めているのか?そして、その先にリハビリテーションはどういった形で提供していく必要があるのかをお話しいただきます。
【シンポジウム】
第三部:起業のきっかけ・デイサービスでの実際・今後の展望
シンポジスト:福島 努
(株式会社 Re ambitious 代表取締役)
シンポジスト:国中 優治
(歩行リハビリセンターホコル 代表取締役、株式会社shift 訪問看護ステーション ラシクアーレ 代表取締役 会長)
シンポジスト:輪違 弘樹
(株式会社エバーウォーク 代表取締役)
シンポジスト:鹿島 雄志
(株式会社りはっぴぃ 代表取締役)
【参加費】
協会加盟希望事業社:20,000円
※ 参加費の中に、2015年度入会金(10,000円)・年会費(15,000円)・セミナー参加費(2名まで)・総会参加費など(総額31,000円)を含みます。
一般者:3000円(当日支払:4000円)
※ セミナー参加費・総会参加費を含みます。
【キャンセルについて】
お申込み、お振込み後にキャンセルされた場合は、当会の振込手数料を差し引いた額をご返金致します。
【総会】
総会は、セミナー終了後(16:00以降)に行います。
セミナー受講者も総会まで参加可能です。
【参加申し込み】
定員に達したため、申し込み受付を終了いたしました。